パパヤのこだわり

パパヤのこだわり

パパヤのこだわり

パパヤのこだわりは、40年間続く独自のソース製法と、
自然の素材を活かした味づくりです。ソースの味を決める重要な素材の1つは野菜です。
昭和46年頃まで当社のソース製法は、生野菜を煮込んでソースの下地をつくる方法でした。この方法では、煮込んでも溶けきれない野菜の繊維が残り、それを残渣として捨てていました。「もったいない、なんとか捨てないで、野菜をまるごとソースに使えれば、もっとおいしいソースになるはず」と思い、色々な方法を試み研究を重ねた末に生野菜を煮込まずに酵素の力で野菜を溶かしこむ製法を開発しました。
この製法により野菜に余分な熱を加えることも野菜の繊維が残ることもなくなり、それまでのパパヤソースよりも野菜のうま味と独特の風味があるソースに生まれ変わりました。
同時に生野菜のうま味を活かす製法でソースをつくっているのに、ソースに不必要な添加物が入っていると、せっかくの自然素材の味わいを損ねてしまう。自然の味に勝る添加物はないと考え、化学調味料や甘味料、香料、着色料、保存料などを使わない商品づくりを始めました。
以来40年この考えはパパヤの商品づくりの基本となり、現在は有機JASの認定工場として、有機JAS認証のソース・ケチャップをはじめ、パパヤの家庭用商品に貫かれています。

パパヤ独自の製法

朝入荷した生野菜をすぐに洗い、カットします。そして10種類以上の香辛料と酵素をブレンド。人肌ぐらいの温度で温めながら3日間ゆっくりと撹拌し野菜を溶かしこむことで、独自の「野菜液」を作り出します。この「野菜液」を使うことにより、独特のうま味と風味を持つソースが生まれます。

朝入荷した生野菜
をすぐに洗浄。

生野菜をカット。

生野菜に香辛料と酵素を加え、3日間じっくりとかき混ぜます。

野菜と香辛料が溶け込んだ特徴ある味と香りの野菜液の完成です。この野菜液を使って、ウスター・とんかつ・お好みソースをつくります。

有機JASの取り組み

有機JASの取り組み

ソースづくりを始めてから、より美味しいもの作りを目指してきました。
「より良い原料、製法でもっと美味しいものを作りたい。良い野菜から良いソースができる。」この思いから「有機」にたどり着きました。
広く知られているように、有機食品は非常に厳しい規格に基づいて生産されています。国内においては、「有機JAS法」という法律で定められた基準をクリアした物だけが「有機○○○」と表示をすることが許されています。
パパヤでは、これらの有機農産物(たまねぎ、人参、セロリー、トマト等)や有機製品(酢、砂糖、醤油等)を原料とし、有機の製品作りをすることで、お客様に「美味しくて、安心な」商品をお届けしたいと思い、これからも「有機JAS製品」の製造、企画に取り組んでまいります。

商品ラインナップ

ウスター・中濃・とんかつ・トマトケチャップの各有機JAS商品をはじめ、定番のJAS特級オリジナル商品やドレッシング・ぽん酢・焼肉や鍋用、チャーハンの各種たれ類等、幅広く取り揃えております。 個性豊かなパパヤの商品を是非いちど、ご賞味下さい。

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